今回は、RS232通信機能を追加したファームウェアを作成します。使用するマイコンは「RL78G13」、評価ボードは、「Renesas Starter kit for RL78/G13」です。評価ボードにはLEDが4つ用意されているので、L1,ONでLED1が点灯、L1,OFFでLED1が消灯、L2,ONでLED2が点灯、L2,OFFでLED2が消灯するコマンドを用意して、RS232通信を行える機能を作成しようと思います。デリミタは’\r’です。
今回は、DataFlashを使用して、データを保存するファームウェアを作成します。使用するマイコンは「RL78G13」、評価ボードは、「Renesas Starter kit for RL78/G13」です。評価ボードにはLEDが4つ用意されているので、SWを押すたびに光るLEDが順番に変わるファームウェアを作成します。電源を落とした場合は、最後に光ったLEDがどれであるかDataFlashに保存して、電源をONした際に、DataFlashからどのLEDから光らせるか読み出します。
今回は、ポテンショメータ(可変抵抗)変化させると点灯するLEDが変化するファームウェアを作成します。この仕組を構築するには、AD変換を使用します。ポテンションメータを操作すると抵抗が変わり、電圧が変化するので、その値をADCで取得して、点灯するLEDを切り替えます。使用するマイコンは「RL78G13」、評価ボードは、「Renesas Starter kit for RL78/G13」です。