アセンブリ言語(2)-開発環境準備

前回は、Debian OSをインストールして、動作確認をしました。前回の内容は下記のリンクを参照してください。

アセンブリ言語(1)-Debianインストール

今回は、アセンブリ言語を使用するために開発環境を準備しようと思います。準備する開発環境は下記の通りです。

  • gcc
  • g++
  • nasm
  • gdb-peda

まずは、gccをインストールします。下記コマンドでインストールできます。



次に、g++をインストールします。下記コマンドでインストールできます。



次に、nasmをインストールします。下記コマンドでインストールできます。



次に、gdb-pedaをインストールします。「sudo apt-get install」でインストールを試みましたが、インストールはできませんでした。とりあえず、gdbをインストールしてみました。下記コマンドでインストールできます。



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アセンブリ言語(1)-Debianインストール

アセンブリ言語を使用してみたいと思い、Linux OSをインストールすることにしました。32bit PCということもあり、ディストリビューションは、Debianを使用することにしました。Debianは下記サイトからダウンロードできます。

https://www.debian.org/index.ja.html

私は、下記からDVDに書き込み用のファイルをダウンロードして、インストールメディアを作成しました。用意する書き込みファイルは、「debian-10.4.0-i386-DVD-1.iso」です。「debian-10.4.0-i386-DVD-2.iso」と「debian-10.4.0-i386-DVD-3.iso」もありますが、こちらは追加ファイルですかね。

https://cdimage.debian.org/debian-cd/current/i386/iso-dvd/

インストールメディアが準備できあたら、インストールを実行します。デスクトップ環境は、PCのスペックも考慮して、「MATE」にしました。

インストールが完了したので、早速、端末を使用してコマンドを実行を試してみました。sudo apt-get install を使用してみましたが、使えませんでした。suコマンドを使用して、root権限にすると問題なく使用できました。現在のユーザにも権限を与えれば使えるのかな。また、そこらへんは調べてみたいと思います。 iwconfigも通常ユーザで使用できませんでした。root権限にすると実行できました。

端末の試用はとりあえずここまでとして、まずは、WiFiを使用したいので、その設定を行いたいと思います。このWiFiの設定に時間を費やしました。今回、使用したPCに搭載されている無線ボードが特殊なのかどうかわかりませんが、動きませんでした。おそらく、Marvell製だと思われます。ドライバをインストールしたところ、OSが起動しなくなったので、とりあえず他の方法で、WiFiに接続することにしました。結局、Buffaloの子機を使用することにしました。

まずは、wifi ドライバのインストールです。まずは、「source.list」します。「source.list」は、「etc→apt」フォルダにあります。各リポジトリにcontrib non-freeを追加します。DVDを参照するようになっているので、この部分はコメント化しました。「contrib」は、 パッケージ自体はmainだが,依存しているパッケージがnon-freeであるものを意味します。「non-free」は、再配布禁止のパッケージだそうです。ちなみに「main」は、 再配布可能なパッケージ です。

「source.list」の編集が完了したら、パッケージリストを「sudo apt-get update」コマンドで更新します。sudo apt-get install firmware-misc-nonfreeを実行して、BuffaloのWiFiドライバをインストールします。。バージョン8までは、「sudo apt-get install firmware-ralink」コマンドでしたが、バージョン9から変わったようです。対象ドライバは下記の通りです。

  • Ralink RT2070
  • Ralink RT2770
  • Ralink RT2870
  • Ralink RT3070
  • Ralink RT3071
  • Ralink RT3072
  • Ralink RT3370
  • Ralink RT3572
  • Ralink RT530
  • Ralink RT5372
  • Ralink RT5572

インテル製のWiFiドライバは、「sudo apt-get install firmware-iwlwifi」でインストール可能です。Mervell製のWiFiドライバは、「sudo apt-get install firmware-libertas」でインストールできると思いますが、私の場合、うまく動作しませんでした。

ドライバをインストールしたら、用意されているネットワークの設定アプリケーションでSSIDやパスワードを入力して設定すれば、Wifiの接続ができます。

これで、WiFiの設定は完了です。とりあえず、動作確認はここまでにして、次回は、コンパイラやデバッガのインストールをしていきたいと思います。