RL78シリーズのマイコンに書き込むファームウェアを開発する際、私は、CS+を使用しています。RXシリーズのマイコンに書き込むファームウェアを開発する際は、e2studioを使用していました。e2studioを使用している時は、コーディングの入力支援機能(Visual Studioでいうとインテリセンス)が働くのですが、CS+では働かないなと思いながら開発を行っていました。
e2studioで開発をした後、CS+で開発すると、やはりこの入力支援機能があると便利だなと痛感するので、CS+でも入力支援機能がないか調べてみました。
調べた結果、CS+にはスマートエディットという機能があることがわかりました。スマートエディット機能はデフォルトでは、ONになっています。
[ツール]→[オプション]を選択して、オプション画面を表示します。スマートエディット機能がONになっています。