STM32(5)-DA変換

前回は、RS232C通信の機能を構築しました。具体的には、相手側からNUCLEO-F446REにRS232C通信で送られてきたデータを受信します。受信した文字列の中に「\r」が存在する場合、「\r」までの受信したデータを相手側に送信します。下記のような通信になります。

評価ボードは、NUCLEO-F446REを使用しました。マイコンは、STM32F446になります。開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用しました。

前回の内容は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(4)-RS232C通信

今回は、DACを使用した機能を構築したいと思います。具体的には、RS232CでDAC値を指定して、DA変換した値をアナログピンから出力します。下記は2048と指定して、アナログピンから出力した値を測定したものです。

前回と同様で、評価ボードはNUCLEO-F446RE、開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用します。

それでは、DACを使用した機能を構築したいと思います。まずは、新規プロジェクトを作成します。新規プロジェクトの作成方法は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(1)-LED点滅機能

STM32(4)-RS232C通信

前回は、ソフトウェアトリガ割り込みを行いました。ソフトウェアトリガ割り込みを、Timerの割り込みのタイミングで発生させて、ソフトウェアトリガ割り込みの割り込み関数で、LEDの点灯消灯を行い、LEDを点滅させる機能を構築しました。評価ボードは、NUCLEO-F446REを使用しました。マイコンは、STM32F446になります。開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用しました。

前回の内容は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(3)-ソフトウェアトリガ割り込み

今回は、RS232C通信をを行いたいと思います。具体的には、相手側からNUCLEO-F446REにRS232C通信で送られてきたデータを受信します。受信した文字列の中に「\r」が存在する場合、「\r」までの受信したデータを相手側に送信します。下記のようになります。

前回と同様で、評価ボードはNUCLEO-F446RE、開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用します。

それでは、TRS232C通信機能を構築したいと思います。まずは、新規プロジェクトを作成します。新規プロジェクトの作成方法は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(1)-LED点滅機能

今回は、新規プロジェクトを作成する際の設定を変更しました。

STM32(3)-ソフトウェアトリガ割り込み

前回は、Timerを使用して、LEDの点滅回路を構築します。評価ボードは、NUCLEO-F446REを使用しました。マイコンは、STM32F446になります。開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用しました。

前回の内容は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(2)-TimerによるLED点滅機能

今回は、ソフトウェアトリガ割り込みを行いたいと思います。機能は、ソフトウェアトリガ割り込みを、Timerの割り込みのタイミングで発生させて、ソフトウェアトリガ割り込みの割り込み関数で、LEDの点灯消灯を行い、LEDを点滅させたいと思います。前回と同様で、評価ボードはNUCLEO-F446RE、開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用します。

それでは、Timerを使用して、LEDの点滅回路を構築したいと思います。まずは、新規プロジェクトを作成します。新規プロジェクトの作成方法は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(1)-LED点滅機能

新規プロジェクトが作成できましたら、次はTimerを構築します。GUI(.iocファイル)でのTimerのコード生成方法は前回と同様です。前回の内容を参考にしてください。

STM32(2)-TimerによるLED点滅機能

STM32(2)-TimerによるLED点滅機能

前回は、STM32F446マイコンを使用して、LED点滅機能を構築しました。評価ボードは、NUCLEO-F446REを使用しました。開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用しました。前回の内容は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(1)-LED点滅機能

前回は、HAL_Delay関数を使用して、LEDの点滅回路を作成しました。今回は、Timerを使用して、LEDの点滅回路を構築します。前回と同様で、評価ボードはNUCLEO-F446RE、開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用します。

それでは、Timerを使用して、LEDの点滅回路を構築したいと思います。まずは、新規プロジェクトを作成します。新規プロジェクトの作成方法は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(1)-LED点滅機能

STM32(1)-LED点滅機能

RenesasでArmコア搭載のマイコンというと、RZやRenesas Synergy、RAマイコンがあります。Rensas Synergyに関しては、下記の記事で動作確認をしています。

RenesasSynergy(1)-LED点滅

今回は、STM32ファミリを使用してみたいと思います。STM32ファミリは、STMicroelectronicsの製品で、Arm Cortex-Mを搭載した32bitマイコンです。前から使用してみたいなと思っており、今回使用する機会ができたので使用したいと思います。

まずは、LEDの点滅をさせてみたいと思います。使用する評価ボードは、NUCLEO-F446REになります。STM32F446マイコンが搭載された評価ボードになります。mbedでも開発ができる評価ボードとなっております。今回は、「STM32CubeIDE」を使用して開発を行います。

「STM32CubeIDE」は下記のサイトからダウンロードできます。

https://www.st.com/ja/development-tools/stm32cubeide.html

それでは、LEDの点滅機能を構築したいと思います。まずは、新規プロジェクトを作成します。メニューより「File」→「New」→「STM32 Project」を選択します。

「Target Selection」画面が表示されるので、ターゲットを選択します。今回、評価ボードを使用するので、「Board Selector」タブを選択して、表示されたターゲットボードから使用するボードを選択後、「Next」ボタンを押します。