STM32(3)-ソフトウェアトリガ割り込み

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前回は、Timerを使用して、LEDの点滅回路を構築します。評価ボードは、NUCLEO-F446REを使用しました。マイコンは、STM32F446になります。開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用しました。

前回の内容は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(2)-TimerによるLED点滅機能

今回は、ソフトウェアトリガ割り込みを行いたいと思います。機能は、ソフトウェアトリガ割り込みを、Timerの割り込みのタイミングで発生させて、ソフトウェアトリガ割り込みの割り込み関数で、LEDの点灯消灯を行い、LEDを点滅させたいと思います。前回と同様で、評価ボードはNUCLEO-F446RE、開発環境は、「STM32CubeIDE」を使用します。

それでは、Timerを使用して、LEDの点滅回路を構築したいと思います。まずは、新規プロジェクトを作成します。新規プロジェクトの作成方法は下記のサイトを参考にしてください。

STM32(1)-LED点滅機能

新規プロジェクトが作成できましたら、次はTimerを構築します。GUI(.iocファイル)でのTimerのコード生成方法は前回と同様です。前回の内容を参考にしてください。

STM32(2)-TimerによるLED点滅機能