今回はGR-ROSEを入手することができたので、動作確認をしたいと思います。GR-ROSEには、RX65N マイコンが搭載されています。GR-ROSEは小型の基板でありながら、WiFi、Ethernet、USB、RS485などさまざまなインターフェイスを搭載しており、応用が利きそうです。今回は、RS485を使用したかった為、入手しました。GR-ROSEの開発は、オンラインのIDEとオフラインのIDEが用意されています。オンラインのIDEはブラウザ上で動作します。オンラインのIDEでも開発は可能ですが、今回はオフラインのIDEを使用しようと思います。オフラインのIDEには、e2studioやIDE for GRがあります。今回は、Arduinoライクなスケッチを使用して、IDE for GRで開発を行おうと思います。
IDE for GRがインストールが完了しました、実行します。IDE for GRの実行が完了しましたら、USBケーブルでPCとGR-ROSEを接続しておきます。それでは、IDE for GRを使用していきます。まずは、マイコンボードを選択します。[ツール]→[マイコンボード]→[GR-ROSE]を選択します。
今回はGR-COTTONを入手することができたので、動作確認をしたいと思います。GR-COTTONには、RL78/G13 マイコンが搭載されています。裏面にはCR2032を装着できるホルダーも実装されています。GR-COTTONの開発は、Arduinoライクなスケッチを使用します。IDE(統合開発環境)は、オンラインのIDEとオフラインのIDEが用意されています。オンラインのIDEはブラウザ上で動作します。オンラインのIDEでも開発は可能ですが、今回はオフラインのIDEを使用しようと思います。オフラインのIDEは、IDE for GRを使用します。
それでは、まずは、IDE for GRのインストールを行いたいと思います。IDE for GRは下記のリンクからダウンロードできます。