Python(9)-OANDA APIをWebリクエスト

前々回は、サードパティが提供しているOANDA APIのライブラリを、前回はOANDAから提供されているOANDA APIライブラリを使用して、ドル円の情報を取得しました。前回、前々回の内容は下記のリンクになります。

Python(7)-OANDA APIを使ってみる

Python(8)-OANDA APIのサンプル コードを動作させてみる

これらのライブラリですが、ライブラリのソースコードを見てみると、WebAPIをリクエストしています。OANDA APIはOANDAから提供されているWebAPIです。HTTPSでリクエストして、JSONデータとして、為替取引情報などを取得しています。下記のOANDA APIの紹介ページにも記載されています。

http://developer.oanda.com/rest-live-v20/introduction/

ということで、実際にPythonを使用して、Webリクエストして情報を取得してみようと思います。現在のドル円の価格情報の取得、オーダーブック情報の取得をしようと思います。OANDAでは、オーダー情報の取得もできます。今のどの価格で買いや売りがはいっているのか情報を取得できます。株式の板みたいですね。それではプログラミングしていきたいと思います。