C#言語(8)-XMODEMプロトコルによるデータ受信

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前回は、XMODEMプロトコルを使用してデータを送信するアプリケーションを作成しました。今回は、XMODEMプロトコルを使用してデータを受信するアプリケーションを作成しようと思います。XMODEMプロトコルを使用してデータを送信するアプリケーションは下記のページを参照してください。

C#言語(7)-XMODEMプロトコルによる送信

XMODEMプロトコルに関しては、下記のページが参考になると思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/XMODEM

下記のようなダイアログを作成しました。

wincs_006.PNG

XMODEMプロトコルを使用してデータを送信するアプリケーションとほぼ見た目は変わりません。

ダイアログの作成方法は、下記のページを参照してください。

C#言語(1)-アプリケーションを作成してみる

シリアル通信に関しては、下記のページを参照してください。

C#言語(2)-RS232C通信(シリアル通信)

ファイルの参照方法に関しては、下記のページを参照してください。

C#言語(6)-CSVファイルの読み込みと書き込み

参照ボタンを押すと、受信したデータを書き込むファイルを選択するダイアログを表示、受信したデータを書き込むファイルを選択した後に、実行ボタンを押すとファイルの受信を開始します。

それでは、ソースコードを見ていきます。