UWP(4)-ファイルをランチャーで開く

定められた条件によって、指定したパスのファイルを開きたい場合があります。今回は指定したパスのファイルをランチャーで開くアプリケーションを作成します。

下記のような画面のアプリケーションになります。

実行ボタンを押すと、「test.txt」をメモ帳で開きます。

それでは、作成してみます。

下記のようなダイアログを作成します。

実行ボタンを押した時の動作を記述します。

UWP(3)-デザイナーが開けない

UWPを使用したアプリケーション開発の流れを紹介しましたが、私の場合、エラーが発生してなかなか開発ができませんでした。今回、UWPを使用したアプリケーション作成でエラーとなった点の対処方法をご紹介しようと思います。もし、同じようなエラーで悩んでいる方がいらしゃいましたら参考にして下さい。

私の場合、「.xaml」ファイルを開こうとしたら下記のようなエラーが発生しました。

「Visual Studio でこのコンテンツを表示するには、新しいバージョンの Windows が必要です。windows 10, version 1809(10.0.17763.0)以降に更新して下さい。」このエラーに解決していこうと思います。

UWP(2)-アプリケーション作成の流れ

UWPを使用した簡易的なアプリケーションを作成してみたいと思います。

ボタンを押すと、テキストボックスに「Hello world」と表示されるアプリケーションを作成します。

それでは早速作成していきます。

Visual Studio 2017 を実行して、新規プロジェクトを作成します。メニューから[ファイル]→[新規作成]→[プロジェクト]を選択します。

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UWP(1)-開発環境(VisualStudio)の準備

UWPは、ユニバーサル Windows プラットフォームの略です。UWPを使用すると、Windowsタブレットのアプリケーションを作成することにしました。UWPはPCやMobile向けのアプリケーションだけでなく、XboxやDevice + IoTなどさまさまな用途に使えるプラットフォームとなっております。

UWPの統合開発環境はVisualStudioとなります。なので、まずは、VisualStudioのインストールになります。

下記のURLからVisualStudioをインストールします。無償版であるコミュニティを選択します。

https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/?utm_medium=microsoft&utm_source=docs.microsoft.com&utm_campaign=button+cta&utm_content=download+vs2017&rr=https%3A%2F%2Fdocs.microsoft.com%2Fja-jp%2Fvisualstudio%2Finstall%2Finstall-visual-studio%3Fview%3Dvs-2017

vs_community__○○○.○○○.exeというファイルがダウンロードされると思います。これをダブルクリックで実行すると、インストールが開始されます。
インストールを開始すると下記のような画面が表示されます。

「ユニバーサル Windows プラットフォーム開発」がチェックされていることを確認して「インストール」ボタンを選択します。「インストール」ボタンを選択すると、VisualStudioのインストールが開始されます。インターネットを使用して、ファイルをダウンロードをしながらインストールをしますので、インターネットには接続しておく必要があります。

インストールが完了すると、Windowsのスタートメニューに「Visual Studio 2017」が追加されていると思います。「Visual Studio 2017」を実行すると、
Microsoftのアカウントを登録するように求められるので、登録して下さい。これで、UWPの開発環境の準備は完了です。