RL78G14(1)-スイッチによるLED点灯

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今回は、RL78/G14 Fast Prototyping Boardを購入したので、動作させようと思います。RL78/G14 Fast Prototyping Boardは、高機能なRL78/G14マイコンを搭載し、様々なアプリケーションの試作開発に特化した評価ボードです。E2エミュレータLite相当のエミュレータサーキットを内蔵し、追加のツール無しでプログラムの書き込み/デバッグが可能です。別売りのRL78/G1D BLE Module Expansion Board (RTKYRLG1D0B00000BJ)と組み合わせることで、BluetoothR Low Energy無線通信機能を容易に追加でき、IoTエンドポイント機器の早期試作が可能です。また、Semtech社製 SX1261/SX1262 LoRaRトランシーバを組み合わせることで、LoRaRに基づく無線通信によるIoTセンサデバイスを試作することも可能です。

今回は、動作確認なので、SWを押すとLEDが点灯するような機能を構築して動作させてみようと思います。Bluetooth Low Energy無線通信も次回以降に試していきたいと思います。

それでは機能を構築していきたいと思います。まずは新規プロジェクトの作成です。新規プロジェクトの作成方法は、下記のページを参考にしてください。

RL78G13(1)-SWによるLED点灯

今回は、プロジェクト名を「RL78G14_SW」としました。