Python(4)-TCP通信

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今回は、C#でも作成したTCP通信のアプリケーションをPythonを使用して作成してみようと思います。C#で作成したたアプリケーションは下記のページを参考にしてください。

C#言語(3)-TCP通信(クライアント編)
C#言語(4)-TCP通信(リスナー編)

今回はダイアログ無しです。IPとポートも直接コード内に書き込んでおきます。

TCPサーバーのアプリケーションは、接続が完了すると、クライアント側に「[*] Connection」と文字列を送信して、受信待ちになります。クライアント側から文字列が送られてくると、送られてきた文字を受信して表示します。表示が完了したら今度は文字を送信できます。送信と受信を順番に行うような仕組みになっています。

TCPクライアントのアプリケーションは、接続が完了すると、受信待ちになります。サーバー側から文字列が送られてくると、送られてきた文字を受信して表示します。表示が完了したら今度は文字を送信できます。受信と送信を順番に行うような仕組みになっています。

動作させると下記のように文字列を送受信できます。

クライアント側をC#で作成したアプリケーションでも文字列を送受信できます。。

サーバー側のソースコードは下記のようになります。