RX(15)-ブートローダ(アプリケーション領域削除)

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現在、RXマイコンを使用して、ブートローダ機能を構築に取り組んでいます。使用するマイコンは、「RX66T」になります。「Renesas Starter Kit+ for RX66T」評価ボードを使用しています。開発環境は「e2studio」です。

前回は、下記の機能をコーディングしました。

  • 各種初期化関数
  • 電源投入時に、SW1が押されてなかったら、指定した番地に移動(アプリケーションコードへ移動)
  • 割り込みベクターテーブルをRAMへ保存

前回の内容は下記のサイトになります。

RX(14)-ブートローダ(アドレス移動)

アプリケーションコードを書き込むためには、まずは、書き込み領域を削除しなければなりません。今回は、Erase処理をブートローダの機能に追加しようと思います。それでは、コーディングしたいと思います。