前回は、ATOM Liteの動作確認として、シリアル通信を作成しました。前回の内容は下記のサイトを参考にしてください。
今回は、ATOM Liteを使用してLEDの点滅をさせたいと思います。開発環境は、Arduino IDEになります。ATOM Liteには下記のLEDが搭載しています。
- RGB LED(WS2812B)
- 赤外線LED
今回は、この2種類のLEDを点灯させたいと思います。今回点灯させるRGB LED(WS2812B)ですが、ただ通電しても点灯しません。データシートを見ると下記のようになっております。
24bitのデータ(G:255、R:255、B:255)で色合いを決めることができます。ここまでは良いのですが、0と1の送り方が少々難点であります。HighとLowの区間長が違う方形波を送って0と1を認識しています。作成してもよいのですが、少々面倒であるので、ライブラリを探すことにします。
それでは、まずは、RGB LED(WS2812B)を使用してLEDを点滅したいと思います。