前回下記のMbed開発環境を試用してみました。
- Mbed Compiler Workspace Management(オンライン環境)
- Mbed Studio(オフライン環境)
- Visual Studio Code + Platform IO(オフライン環境)
- Visual Studio Code + GNU Arm Embedded Toolchain + opneOCD(オフライン環境)
前回の内容は下記のサイトを参考にしてください。
Mbedの開発環境をいろいろと試してみましたが、私としては、「Visual Studio Code + Platform IO」 or 「Visual Studio Code + GNU Arm Embedded Toolchain + opneOCD」をLinux環境で使用しようと思っております。基本的には、「Visual Studio Code + Platform IO」を使用して、Web上のプロジェクトファイルを参照したい場合は、「Visual Studio Code + GNU Arm Embedded Toolchain + opneOCD」を使用しようと思います。
「Mbed Compiler Workspace Management」、「Mbed Studio」、「Visual Studio Code + Platform IO」の開発環境のインストールは、Linux環境でもあまり悩む点もなくインストールできると思います。とはいうものの、「Visual Studio Code + Platform IO」のインストール際には、Pythonをインストールするのだが、必要なものがインストールされなかった場合もあるので注意が必要です。
今回は、ちょっとややこしい「Visual Studio Code + GNU Arm Embedded Toolchain + opneOCD」開発環境の構築を行っていきたいと思います。それでは、開発環境を構築していきたいと思います
まずは、Visual Studio Codeを下記のサイトからダウンロードします。
https://code.visualstudio.com/download